７回目の体外受精、漢方のおかげで成功：漢方体験.com

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子宝相談

７回目の体外受精、漢方のおかげで成功

Before

２年前から体外受精（ロング法）にチャレンジしていましたが、もともと卵が順調に育つ数が少なく、５～８個採れて分割胚は０～１個しか残らない状況が続いていました。ホルモン剤に対する不安感と、２８歳という年齢にも焦りを感じ、漢方の力を借りたいと思いました。
以前からホームページを見て気になっていたので、思い切って相談してみることにしました。

before

After

初めてご相談にお伺いしたとき、色々話を聞いていただき、どうして卵が育たないのかを詳しく説明していただき、やはりこの虚弱な体質を根本的に底上げしないと、とてもじゃないけど新しい命を宿せない、と思い知りました。
そこから、病院での治療はそのまま続けながら、漢方を欠かさず飲み、普段の食事や睡眠時間などにも気をつけているうちに、だんだんと体調が整っているのが分かりました。
漢方を６ヶ月続けた頃、子宮内膜１０ｍｍ、卵１０～１３ｍｍで９個成長し、二段階移植にチャレンジしました。
そのお陰で、無事に妊娠できたので、漢方の力ってすごい！と感激です。
もっと早くに相談していれば良かったと思っています。
今、自分が妊娠していることが信じられなく思うときもあります。
卵が摂れなかったりして落ち込んでいても、相談に来るたびに「大丈夫、妊娠できる！」という気持ちにさせてもらえたのが有難かったです。

廣田漢方堂薬局のお客様の声

after

先生から一言

妊娠おめでとうございます！
あきらめずにご希望を叶えられ、私たちも本当に嬉しいです。
考察：
ホルモン剤の多用と年齢によって、腎陰が枯渇するために腎精の材料不足を引き起こす。
そのためにホルモン剤によって卵胞の発育を促して採取できたとしても生命力の乏しいものとなる。
また仕事のストレスなどによって肝気逆傾向となり、相対的に肝陰不足が生じる。そのために胞宮と密接な関係にある肝が正常に機能しないために妊娠率が低下していると判断しました。
体外受精を中心とした治療となるので、周期調節法よりも、弁証論治に従い肝気と腎陰の調整を行いながら、飲食不節による栄養バランスの乱れを是正。
月経時には活血化於剤を用いて、子宮内のクリーンアップを行う。